2025年9月24日 (水)


ラクレアトゥーラ(東京・吉祥寺)

イタリアの北から南まで郷土料理を中心に幅広く、肩ひじ張らずに楽しんでいただけるよう努めております。

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≪WSAイタリアワインソムリエコースの内容で良かったと思われた事は?≫

ワインや食、文化など様々な知識が深められ、より一層お客様にイタリア料理や

イタリアワインを楽しんでいただけるようになった事が何よりも嬉しく、

受講して良かったと心から思っております。



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お店のこだわり

郷土料理を中心にカジュアルなイタリア料理まで、肩ひじ張らずに楽しんでいただけるよう努めております。

『La Creatura ラ・クレアtゥーラ』

 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目9−10 

シュープラザビル 3F

ランチ:11:00 〜 17:00/ディナー:17:30 〜 22:00

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2025年9月22日 (月)
2025年9月16日 (火)

『Trattoria Gatto Nero』( 東京都文京区)

イタリアの中でも『シチリア』だけに特化したシチリア料理郷土料理のレストラン

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≪コース内容で良かったと思われた事は?≫

コース料理を組み立てる際に 「ワインと料理のペアリング」、「各州の土着品種の詳細」など

料理人としての経験とワイン基礎の知識を掛け合わせて 組み立てがしやすい。

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≪WSAイタリアワインソムリエコースを受講して、現在のお仕事で役立っているところは?≫

レストランを経営し、シチリアワインを常に100本揃えており、そのラインナップと

郷土料理や、お客様の好みに合わせてお勧めを提案する際に、また料理とのペアリングなどに役立っています。

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一人で営業しており、お客様との対話を大切にしながら、大人の隠れ家で
シチリアの魅力を伝えていきたいと思います。
 
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イタリア星付きレストラン等5年修行猫好きシェフ1人でお迎えする隠れ家
 
シチリア郷土料理とワイン
TrattoriaGattoNero
 
〒112-0011
文京区千石4-25-2蔵とまきの郷
予約/電話のみ 03 6902 2608
 
定休日/月•火
営業時間/12:00〜14:00 17:00〜21:00LO
2025年9月14日 (日)

🍷 セソンローゼ(山梨県甲斐市)

イタリアワイン & イタリア郷土料理のお店。

山梨の野菜や卵、全国のシェフゆかりの食材とヨーロッパ食材を融合させた料理を提供しています。

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当店は山梨にありますが、ワインは“イタリアワイン”にこだわっています🇮🇹✨

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今回、W.S.A.イタリアワインソムリエ資格を取得しました。

この資格はイタリアワインに特化しているため、より説得力を持ってお客様にご提案でき、料理とのペアリングにも活きています。

受講の際は先生の全編イタリア語にどこまでついていけるか理解できるかがポイントでしたが、松山さんの的確な日本誤訳がありましたので乗り切る事が出来ました。とても濃厚で有意義な5日間でしたありがとうございました。

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『クチーナ・イタリアーナ セ ソン ローゼ』

〒400-0104 山梨県甲斐市龍地3579-13

 ☎︎0551-45-6809

URL:https://www.seson-rose.com/

✦✦WSAイタリアワインソムリエ資格コースについてはこちらをご覧ください。

2025年7月13日 (日)

イタリアワインだけを学ぶ面白さはいろいろありますが、やはり6000年の歴史があるイタリアワインには逸話が付いてきます。

イタリア人のFIS認定講師が授業で話す内容は、テキストでは学べない、ライブな話を聞くことができることです。

よって、このコースはテストありきではなく、受講ありきの内容なのです。

逸話といえば、有名なトスカーナのワイン『キアンティ・クラシコ』のロゴは『ガッロ・ネロ Gallo nero』黒のオンドリ。

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世界的に有名ですから、やはりニワトリマークだと偽造や似たものが多く出回り易かったため、1924年に出来たキアンティクラシコ協会(CONSORZIO VINO CHIANTI CLASSICO)は、2005年に右側のスタイリッシュなデザインに変えて、キアンティクラシコ生産者のワインを保護しています。

旧⇒新ロゴ

「なぜ黒いオンドリなのでしょうか?」

中世において、フィレンツェはメディチ家による銀行、シエナは今もあるMonte dei Paschi di Siena銀行は教皇と繋がりがあり、双方ともに強い権力を持っていました。また地理上隣りという事もあり、戦いが絶えなかったのです。

そこで所有地の境界線を決めるのに、各騎士が各街の中心から馬で走って出会ったところを境とすることになりました。

スタートの合図は朝日の頃、ニワトリ(オンドリ )が鳴いた時ということで、シエナ側は白く、まるまるとふくよかで栄養が行き届いたオンドリを選びました。一方、フィレンツェ側は不快な檻に入れて、数日間絶食させた黒いオンドリを選びました。

いよいよ競争当日、フィレンツェ側のオンドリは余りに空腹で陽が上る前に、鳴き始めました。

その為、騎士はシエナの騎士よりかなり早く出発し、シエナにあと数キロといった地点まで辿りついたのです。

このフィレンツェの勝利に貢献したGallo Nero(黒オンドリ)をシンボルとしたのです。

 WSAイタリアワインソムリエ http://www.italia-vino.com/

開催コースレポート、受講生の感想などの記事はこちらからご覧ください。

WSAイタリアワインソムリエコースで学べること①アッビナメント

WSAイタリアワインソムリエコースで学べること②イタリア語表現

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2025年7月 9日 (水)

ワイン評価本でGamberorossoと並んでイタリアで有名なのがBibendaです。

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ビベンダはガンベロロッソのようにBicchieri(ワイングラス)ではなく、Grappoloグラッポロ(ブドウの房)1~5点までに分けて評価します。

よって5つのグラッポリ(ブドウの房)が素晴らしいワインの評価となります。

5 grappoli ーチンクエ・グラッポリ!

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テイスティング表現を見てみましょう。

まずは視覚検査:Analisi Visiva  

白ワイン Vino Bianco について4段階の色の表現があります。

Giallo Verdolino ジャッロ・ヴェルドリーノ(緑がかった黄色)

Giallo Paglierino ジャッロ・パリエリーノ( 麦わら色)

Giallo Dorato   ジャッロ・ドラート(金色)

Giallo Ambrato/Aranciato ジャッロ・アンブラート/アランチャート(琥珀色、オレンジがかった黄色)

イタリアの面白いところは、表現力が豊かなところです。

例えば、若いワインによくみられる、麦わら色が主体で淵の方は薄くなっている場合は、

Il colore : Giallo Paglierino con riflessi verdolini 、このRiflessiは時にSfumature(ぼかす)やUnghie(爪)といった表現を使ったりします。

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次に赤ワイン Vino Rossoを見てみましょう。

Rosso Porpora/Violaceo ロッソ・ポルポラ/ヴィオラーチェオ(紫がかった赤色)

Rosso Rubino ロッソ・ルビーノ(ルビー色)

Rosso Granato  ロッソ・グラナート(ガーネット色)

Rosso Aranciato ロッソ・アランチャート(オレンジがかった赤色)

 

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嗅覚検査 Analisi Olfattiva  について、つまり香りについて幾つかの観点をチェックします。

香りの質 Qualita' はいかに心地よい香りかという事を評価します。

ここで基本は4段階に分かれます。

①平凡な香りの場合、 Poco Fine( ポコ・フィーネ)

②中程度、まあまあ良い場合は Sufficientemente Fine (スッフィチェンテメンテ・フィーネ)

③いい品質の場合は Fine(フィーネ)

④とても良い、上質の場合は Eccellente(エッチェレンテ)

そして香りの表現はもちろんあらゆる表現があり自由です。

ですが、このコースは基礎を固める目的がありますので、グルーピングをして主体的な香りのグループとして捉える練習をしていきます。

香りの表現を学ぶにはとても有効的です。

この辺りについては次のブログでご紹介していきます。

 WSAイタリアワインソムリエ http://www.italia-vino.com/

開催コースレポート、受講生の感想などの記事はこちらからご覧ください。http://www.italia-vino.com/blog_index.html

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2025年6月29日 (日)

2025年8期受講生より、授業全般についての感想を頂戴し、まとめました。

◎改めてちゃんと勉強して、味、品種、州をメインで覚えていたのでこれからは地形、土壌を気にしていこうと思いました。 簡単ですが、イタリア語でワインの表現を覚えられたので、他のこともそのままイタリア語で勉強して覚えていこうと思います。

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◎この度は大変お世話になりました。日本酒を専門とした酒類販売に携わっておりますが、魅力的なイタリアワインを学びたいと思い受講させていただきました。 講義はワインについてだけでなく、伝統や文化、風土、食など、多岐にわたり、具体的なお話をイタリア人講師の先生方から直接聞けたことがとても貴重な体験だと思いました。 ワインに関しては、それぞれのワインをテイスティングぐしながら、香りや味わいについての具体的な感じ方や表現方法を学び、さらに食事との相性など、新たな観点から感じ、探ることを勉強させていただきました。

どんな質問にも熱心に受け答えられていて、主催者兼通訳の松山先生、イタリア人講師の先生方のレベルの高さ、魅力あふれる人間性の素晴らしさを強く感じました。参加者の皆様も熱心で、遠保より参加されている方も多く感心させられました。

同じテーマを共に学び、講義に集中しながらも楽しくそして仲良く過ごさせていただいたことも本当に良かったと感じています。 私はテイスティングの中で、香りの表現方法に関して理解不足により、描写などよく分かっていなかったところ、参加者の方からも親切にアドバイスをいただき、皆さんから助けていただいたとありがたく感じています。 連日朝から遅い時間まで集中を要しましたが、忘れ難い経験となりました。 そして今回受講して、ますますイタリアが好きになりました。 素敵な方々に出合い素敵な時間を共に過ごせたこと本当にありがとうございました。

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◎最初はついていけるか不安でしたが、丁寧で分かりやすくて、なにより生徒に寄り添ってくれる感じがとてもありがたかったです。現地の方からイタリアの様々なお話しを聞けてとても勉強になりました。イタリア20州を旅している気持ちにもなり、高揚感は常に持ち続けながら受講できました。 改めてイタリアって素晴らしい国だなと思いましたし、ますます好きになりました。 そして合格できたことはとても嬉しく思います。ようやくスタートラインに立てた気持ちです。今後も継続的に勉強しながら、より深めていきたいです。イタリアワインもそうですが、イタリアの素晴らしさを伝えていけたらと思います。 貴重な場をありがとうございました。

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◎テキストから読み学べる内容はもちろんのこと、先生と恭子さんがポロリとお話しくださる現地の小話がとても面白くて興味深く学ばせていただきました。とても濃い5日間でした、あの5日間を通じて知り合えた皆さまとのご縁にも感謝の気持ちでいっぱいです。また是非機会あれば受講し続けていきたいです。このたびはありがとうございました。

 

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◎非常に有意義なコースでした。 イタリヤワインだけでなく、イタリヤ食文化に触れさせて頂きとても良かったです。 テストの答案を採点したものを復習の為、返却して欲しかったです。

 

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◎イタリアらしく食事とワインを合わせるというコンセプトに重きをおき、ワインのみでなく食事にも点数付けしてアッビナメントを考えるという、いままでの自分にはなかった発想で新たな視点がとても興味深かった。アッビナメントを合わせていくうえで、もう少しバリエーションがあればなお面白いのではないかと思った。例えば、塩味のみの牛肉に、別添えのパンやソースがあり、肉のみを味わった場合と、ソースをかけた際、またパンを添えた際、点数がどうかわっていくのか、を実際たのしめれば面白いかと思う。(プロシュット+オリーブオイルやバルサミコソースなど)また、各州の地形やいままで聞いたことのない品種やワイン等、興味深かった。講師のおふたりも非常に熱心で、楽しい5日間であった。イタリアワインがまた好きになった。ありがとうございました。

 

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◎20年近くイタリアに通っていますが、ワインを体系化して学んだことがなかったので、非常に勉強になりました。北から南までイタリアを旅しながら、ワインと食事を学んでいくような楽しい時間でした。教材も先生の説明もわかりやすかったです。香りを把握して客観的に表現するのが難しかったですが、これが始まりだと思って練習していきたいと思います。今後イタリアに行くのがさらに楽しくなりそうです。 時間が限られているため難しいかと思いますが、大学のように90分に1度くらいは短い休憩があると頭がリフレッシュして効率が上がるのではと思いました。また、AbbinamentoはPerfettoな組み合わせがどんななのか味わってみたかったです。

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◎楽しかった!

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◎イタリア各州のワインや料理などを詳しく学ぶことができてとても満足しています。紙面上の知識だけではなく、それぞれの土地のテロワールの話を聞き、実際にその土地のワインをティスティングすることで、イタリアワインについてより深い理解ができました。また、ワインのティスティングでは、感覚の研ぎ澄まされたイタリア人の先生方のコメントや評価を聞いて、自分の感覚とのズレを確認していくことで、ティスティング技術の向上を図ることができたと思います。アッビナメントの講習では、普段は感覚だけでとらえている、苦みや塩味などの知覚を可視化することによって、ワインと料理の合わせを論理的に理解することができました。 分からない質問にも丁寧に対応してくださる紳士的な先生方と一緒に学ぶことができたことを嬉しく思います。

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◎分かってるつもりが意外と分かっていなかったり、忘れていた事も多々あり、再認識の良い機会でした。アッビナメントをロジカルに学べ、JSAやWSETとはまた違ったテイスティング分析も楽しく、勉強になり、更にイタリアワインに魅了された5日間でした。受講、試験が終わってからの勉強がより楽しくなります。

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◎5日間大変お世話になりました。 感想としては凄く分かりやすく、基礎を学ぶにはとても良い機会でした。 ペースが少し早く追い付くのに戸惑いましたが、復習など合間にあるので、慣れていき、先生の的確なアドバイスなども聞けて、とても勉強になりました。 お食事の合わせ方や郷土料理なども学べてもっとワインを勉強したいという思いが強くなりました。 これからも、イタリアワインを勉強し、沢山覚えていきたいです。 ありがとうございました。 

 

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◎とても満足しました。 内容も深く濃厚で、先生方も丁寧に教えて頂けたので、充実した時間を過ごせました。  何年も前から受講したかったのですが、コロナ禍でやっていなかったのでようやく受講出来て嬉しかったです。  日本のjasソムリエ試験は範囲が広い分、イタリアソムリエとの内容の違うんじゃないかと思っていて、その違いや深さが学べた事がとても良かったです。歴史、地質、気候、アビナメント、郷土料理、テイスティング、どれもたいへん為になりました。  今後勉強してAISのソムリエ試験も受けてみたいです。  ありがとうございます。

 

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◎5日間ありがとうございました。久しぶりのワインの勉強で忘れてしまってることが多く不安になりましたが、参加者同士で悩み言いながら支え合って参加できたと思います。短い間でもこういう関係が築けたのは恭子さんや先生方の雰囲気づくりが良かったからだと思います。今回学んだことを活かしてもっとイタリアワインを飲んで楽しみたいと思います。どうもありがとうございました。

 

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◎アッビナメントの授業で、料理の味の構成を点数化することが初めての体験で、難しかったですが面白く、とても勉強になりました。講師の方々が大変丁寧且つ熱心に教えてくださるので、スピードが速い授業でしたが集中して5日間受講する事ができました。

 

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◎5日間ありがとうございました。貴重な時間となりました。

・思っていた以上の情報量でありがたかったですが、短期間で情報多すぎて流れていってしまった感じもしました。少し時間が足りず、テイスティングの時間もおいつかないので もうすこし時間が欲しかったとおもいました。

・アビナメントの授業が大変楽しく充実し、勉強になりました。 もう少し沢山の種類を同時に食事とためしてみたかった気もします。アビナメンとのレッスンはまた受講したいくらいでした。 ・講義がながすぎて・・・1時間半に1回位トイレ休憩がほしかったです。 結構我慢しましたzzz

・全体を通して情報量が多く勉強になりましたが、時間が足りないといった感想です。 (講座終了後期間きめて質問ができるといいなとおもいました。グループ等作って…) ・イタリアワインの学びのスタートとして引き続き勉強を続けたいと思います。ありがとうございました。

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◎想像以上に充実した内容で授業料の倍くらいの価値がありました。

 

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2025 WSAイタリアワインソムリエ http://www.italia-vino.com/

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(記事)2025年今年も2月に,イタリア各州のワインについて学ぶWSA-FISソムリエのフルコースが東京で開催されました。

内容は各州の特徴を学ぶだけでなく、ガストロノミアについても授業があり、食事とワインのアッビナメント技術、ラベル表記の規定については近年改訂がありアップデート情報、日本市場向けに深堀りした内容で授業を進めました。

ようやく、このコースも8期を迎えます。毎年認知度と共に、受講者の内容も濃くなり、イタリアワイン好きの方から、プロフェッショナル、つまり仕事にイタリアワインと関わりのある方がたが増え、よりイタリアのエノガストロノミアの伝統性とクリエイティブ性の両方において、知識、技術を深めたいというニーズが高まっております。

8期受講生はみなさん、最終試験に合格されました。ぜひ皆さんにはイタリアワインのアンバサダーとして活躍して頂きたいと思っております。

受講生より頂いたコメントをこちらに記載いたします。 

⇒日本語版はこちらをどうぞご覧ください。

講師:アントネッラ・アンセルモ

  エドアルド・レンメ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

記事のリンク:https://www.bibenda.it/news_bibenda_singola.php?id=5679

Tokyo 2025
(イタリア語)

Anche quest’anno, a febbraio 2025, si è svolto a Tokyo il Corso internazionale, full immersion, sui vini delle Regioni d’Italia. Il Corso include una parte rilevante sulla gastronomia, sulle tecniche di abbinamento cibo-vino e sull’etichettatura, aspetto fondamentale per orientare al meglio il consumatore giapponese. 


Siamo arrivati all’ottava edizione e ogni anno vediamo accrescersi, oltre agli appassionati, la percentuale di professionisti e operatori desiderosi di approfondire la conoscenza dell’enogastronomia italiana, tra tradizione e creatività. Gli allievi e le allieve hanno concluso il corso con risultati eccellenti.


Stavolta abbiamo pensato di lasciare la parola a chi si è appena diplomato, ambasciatore e ambasciatrice della cultura del vino italiano nel mondo.
A loro vanno i nostri migliori auguri!
Kanpai! 

Antonella Anselmo ed Edoardo Lemme

Riportiamo alcuni commenti rilasciati dagli allievi del Corso.

"Mi sono divertita! Il Corso che mi ha svelato il fascino dei vini italiani e nuove tecniche di abbinamento, in parte diverse dai metodi JSA e WSET". 

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"Corso intenso e interessante per contenuti, materiali e per i molti aneddoti raccontati dai docenti. Vorrei partecipare a futuri corsi. Grazie mille! "

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"Ho trovato il contenuto del Corso molto ricco, una vera sorpresa! Valeva il doppio di quello che ho pagato."

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"Grazie mille per i 5 giorni. I docenti hanno creato un’atmosfera piacevole in classe, tant’è che si è creato un buon rapporto tra tutti, in poco tempo. Desidero approfondire e gustare maggiormente il vino italiano."

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"Sono soddisfatto Ho acquisito una migliore comprensione del vino italiano, apprezzando i terroir di ciascuna regione e degustando vini tipici." 

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"Ho migliorato la mia capacità di degustazione e di abbinamento. I docenti sono stati sempre cortesi e disponibili nel rispondere alle domande."

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"Gestisco un’enoteca di Sakè giapponese, ma volevo conoscere i vini italiani perché mi affascinano. È stata un’esperienza preziosa per aver ascoltato le storie specifiche direttamente dai docenti italiani. Sono rimasto colpito dall'alto livello dell’abilità, nonché dalla affascinante umanità. Abbiamo imparato molto, divertendoci. Esperienza indimenticabile." 

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"Sono cuoco. È stato molto utile sentire le storie sull’Italia direttamente dai docenti italiani.  Mi è sembrato di viaggiare attraverso le regioni d’Italia e ho potuto seguire il corso con un costante senso di euforia. Ho capito ancora una volta che l'Italia è un paese meraviglioso, e ora lo amo ancora di più. Continuo a studiare per approfondire la conoscenza."

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"Sono quasi 20 anni che frequento l'Italia, ma non ho mai studiato il vino in modo sistematico, per cui, ho imparato molto bene. È stato divertente conoscere il vino e il cibo come stessi viaggiando attraverso l'Italia da nord a sud. Il materiale didattico e le spiegazioni dell'insegnante erano facili da capire. È stato difficile coglierne sentori, aromi e soprattutto descriverli. Vorrei esercitarmi pensando che questo sia l'inizio. Penso che andare in Italia sarà ancora più divertente in futuro."

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"Ho studiato di nuovo il gusto, i vitigni e le regioni, quindi da ora in poi mi concentrerò sulle caratteristiche del terroir." 

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"Ero un po' confusa perché il ritmo era un po' veloce per recuperare, ma mi sono abituata perché avevo tempo per ripassare, e ho imparato molto ascoltando i consigli accurati dell'insegnante."

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"Ho potuto conoscere i piatti tipici e il modo di abbinare. Mi è venuta voglia di saperne di più sul vino."

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"È stato illustrato l’abbinamento cibo-vino secondo l’approccio italiano. I docenti insegnavano con molta energia e i giorni sono stati intensi. Mi sono innamorata ancora di più dei vini italiani. Grazie mille."

WSAイタリアワインソムリエコース:http://www.italia-vino.com/

このコースで学べる事①として、イタリアワインソムリエに欠かせない、『アッビナメント(食事との合わせ方)』の授業があり、実践もございます。 

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世界のワインを学ぶソムリエコースでは、イタリアワインについて学べる内容は当然ながら限られます。

実際、イタリアは全20州で紀元前からワイン造りを行っているため、土着品種が500以上、クローン、バイオタイプなども含めれば1000以上もの種類があります。

さらに個々にまつわる歴史、ストーリーがあり、もちろん現在も発展し続けているイタリアワインの世界は複雑に感じることと思います。

このWSAイタリアワインに特化したソムリエコースでは、各州ごとに整理をしながら、とりわけ重要な部分、特色を分かり易く紹介して参ります。

『アッビナメント(食事との合わせ方)』

イタリアの場合、ワインは食事の際に欠かせない存在であり、食事をより美味しく頂くために必須と考えています。よって、イタリアワイン全般の特徴として、他国のものより比較的酸度が高いのも納得の理由のひとつです。

各カテゴリー、穀類(パン、米、トウモロコシ)、肉類(サラミやハム類、各種肉)、野菜(キノコやトリュフ含め)、チーズ(フレッシュ、カビ、セミハードなど各タイプ)ごとに

味覚特性を分析し、合わせるワインに必要な要素を導きだします。

難しいように思われますが、実際、各感覚をデータ化してグラフにすることで視覚的に分かり易くとらえることができます。一度行ってみると楽しい作業です。

ワインに対してはアッビナメント用の感覚分析なので、5-7つの観点だけチェックします。例えば酸度、アルコール、タンニンなど・・・

こちらもグラフ化して視てアッビナメント完成度を測ります。

更に、実践です。実際にこのお食事とワインを口にして、このグラフ結果を確認していきます。よって、データだけでなく、感覚でも納得することで、理解が深まります。

イタリアでもよく間違ったアッビナメントの例として、クリスマスシーズンに頂くパネットーネとシャンパン(仏)が挙げられます。  セオリーからしても、実際にテイスティングしてもパネットーネにはパッシートワインがよく合います。お試しください。

次回、WSAイタリアワイン専科ソムリエコースで学べること②は、イタリアのテイスティング用語です。

 WSAイタリアワインソムリエ http://www.italia-vino.com/

開催コースレポート、受講生の感想などの記事はこちらからご覧ください。http://www.italia-vino.com/blog_index.html

 

2025年3月11日 (火)

WSA-FISソムリエ5期生の稲田哲也氏が『イタリアホスピタリティー国際認証マーク』

M.O.I.-Marchio Ospitalita italiana  を受賞しました。

お店は『トラットリア・ガット・ネロ Trattoria Gatto Nero』でシチリア郷土料理店です。

ワインはシチリアワイン100種類を揃えています。

受賞理由のひとつに、イタリアソムリエの資格を取っていらしたことが挙げられたそうです。

嬉しいニュースなので共有いたします。

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WSA-FISイタリアワインソムリエコースについてはこちらをご覧ください。

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MOI(イタリアホスピタリティー国際認証マーク)はISNART(イタリア国立観光リサーチ研究所)とUNIONCAMERE(イタリア商工会議所連合会)が展開するイタリアンレストランを対象にした国際認定です。現在、世界48ヶ国で認定が行われており、日本では在日イタリア商工会議所が公式審査機関として2011年から展開しています。

これはイタリア本国と同様の、質の高いサービスと料理を提供しているイタリアンレストランに授与される認証マークです