2020年2月20日 (木)


2020年も、2月8日(土)~11日(火)の4日間集中コースとして、WSAイタリアワインソムリエ:【イタリアワインの知識を更に深めるマスターコース】【イタリアワインの基礎からイタリア各州のワインについてとワインと食事の合わせ方を学ぶ基礎コース】に分けて、東京・渋谷にて開講致しました。

Img5743_1

Img6918_1



2016年の日本初開催から数えて、早くも今回で第5期となります。

イタリアWSA(Worldwide Sommelier Association)認定シニア講師が来日し、今回はマスター:10名、基礎:30名の受講生と共に、イタリアワインに囲まれての濃密な数日間を過ごしました。

Img5742_1

Img5711



講師の指導のもと、基礎コースでは各州の地形、気候、土壌、歴史、品種、ワイン、生産者などを系統立てて学習します。

テイスティング技法:ワインを表現する言葉も学習。

基礎コース2では、食事とワインの合わせ方をアッビナメントシートを使って、各料理とワインを一緒にテイスティングしながら分析します。

コースを修了され、試験に合格された方にはWSAよりイタリアワインソムリエCertificato(資格)とタストヴァンが授与されました。

WSAイタリアワインソムリエ合格おめでとうございます。

Img_6107

Img_6114

Img_6130

Img_6125





マスターコースでは更なるイタリアワインの知識やテイスティング力を高めます。

Img_6138_1

Img_6157



毎年、全国からイタリアワイン愛好家や、飲食業、ワイン関連業に携わる方が集まることもあり、コース開始の直後からあちこちで交流や情報交換が行われていました。

本コースが単なる講義だけでなく、こうした出会いや交流によって切磋琢磨し、更に各々のワインの世界が広がってゆくのも、こうしてハードスケジュールながら集中コースを行う、大きな魅力です。

Img_6172

ご希望者を募って、モンテ物産とプロントコーポレーションがコラボしたワインショップ&レストラン渋谷のjust like IT.  にて懇親会を行い、コースは幕を閉じました。

-

次回第6期は2020年7月開催!お問い合わせはこちらから


WSAイタリアワインソムリエ 

2019年11月15日 (金)

 ※※※ Master コース 2020  募集開始! ※※※ 

20202月開催のイタリア土着品種マスターコースはイタリアの中部・南部にある白ブドウ品種に焦点を絞ります。

前回はイタリア北部の白ブドウ品種をテーマにしましたが、引き続きイタリアの白ブドウ品種のパノラマを完成させるために次に挙げる選りすぐった品種について掘り下げてみたいと思います。

サルデーニャのヴェルメンティーノ、カタラット、ヴェルディッキオ、トレッビアーノ ダブルッツォ、フィアーノ、グレコなどを中心にこれらのワインをテイスティングし、特性を習得しましょう。 

このコースでは イタリアの中でも温暖な地方で育つ白ブドウが、熟成とともに発展していく大きな可能性を秘めており、予期せぬ結果をワインにどのように与えているか確認する事ができるでしょう

過去に開催したマスターコースに既に取り組まれた方も、また今回初めて偉大なブドウや偉大なイタリアの大地について知識を深めたい方には、またとない機会です。

私達と一緒にイタリアワインの奥深い魅力を発見してください。

講師:ジュリアーノ レンメ 、アントネッラ アンセルモ

【開催日時】  2020年 2月   9日 (日)            17:30 ~ 20:30

             2020年 2月 10日 (月)         17:30 ~ 20:30

           2020年 2月 11日 (火・祝)   16:00 ~ 19:00

◎ 各レッスンは講義とテイスティング実践で構成されております。

◎ 授業を全て受講された方には『WSA修了証』が授与されます。

☆☆☆2月11日 20:00~ 講師たちを囲んで懇親会をご用意しております。ワイン、イタリアについて楽しく語り合いましょう。(会費別途、要予約)

2

2019年6月11日 (火)

2018年10月にWSA/FISの本部ローマにて研修を実施致しました。

日程:10月13日(土)~14日(日)

【研修 PART1】 本部のあるホテルカヴァリエレ(ヒルトン)では、毎日複数のワインに関するイベントやコースが開催されており、バンケット会場はその準備で大忙しでした。

今回10名の参加者を迎えて、レクチャーを開催しました。

第1部:イタリア人の食習慣について~Giuliano Lemme氏より

第2部:イタリアンレストランのソムリエの仕事について~ Sara Tosti 講師より

第3部:ピエモンテ州ランゲの土壌・ミクロクリマについて~Antonella Anselmo講師より

   テイスティングは3種類の異なる土壌で作られるNebbiolo品種を比較。

Base_11_3

Base_21

Base_23Base13

P1060348P1060280

Master1

Base22_2


【研修 PART2】ローマチェントロから車で30分ほど南にいくと、ほぼCiampino空港の近く

に’’FIORANO''という歴史的に興味深いワイナリー兼アグリツーリズモがあり、研修はこちらで行われた。 1940-50年代にこの辺りのプリンチペ(王子)であったAlessandrojacopo Boncompagni Ludovisiによって始められたアッピア街道傍のワイン造り。カベルネソーヴィニオン、メルロー、マルヴァジア ディカンディア、セミヨンを好んだそうです。 素晴らしいワイン造りに成功し、有名となったが、彼の性格上、全てを明かすことを認めず、亡くなる前の1998年にすべてのブドウの木を抜いてしまったという。

そこで当時既に一緒にワイン造りを手掛けていた従妹とその息子が時間を掛けて再生したのである。

このアルベリコ王子の所有地を農場として、ブドウだけでなく、いろんな食材を栽培している。

ここで見学をした後、天然酵母で焼いたフォカッチャや、オリーブオイル、やぎや羊のチーズと合わせて、FIORANOのワインを各種テイスティング。 都会の喧噪を離れて、のんびりとした午後を過ごしました。

P1060373P1060369

P1060375

P1060379

P1060387

P1060424

P1060423

P1060414

P1060438

P1060427



P1060458P1060485

P1060489_2P1060465

 

P1060470

P1060469



P1060468

P1060483

P1060492P1060486P1060494P1060457

















【研修 PART3】 最終日はローマ市内の歴史あるワイナリーSantarelliが経営するリストランテでお料理とのアッビナメントを学ぶ。昔修道女達が学んだ神学校であった建物内に作られた素敵な空間。オーナーの息子4代目がソムリエを務めた。

Colleggio1

P1060497


Img_5343P1060509

P1060511

P1060508








P1060503_2

P1060507_3

2019年4月 9日 (火)

 

2019年2月9日(土)~5日間集中コースとして、WSAイタリアワインソムリエコースを、イタリアワインの知識を更に深めるマスターコース、イタリアワインの基礎からイタリア各州のワインについてとワインと食事の合わせ方を学ぶ基礎コースに分けて開講致しました。

Img_5897_2Img_5860_4

イタリアWSA(Worldwide Sommelier Association)認定シニア講師の指導のもと、基礎コースでは各州の地形、気候、土壌、歴史、品種、ワイン、生産者などを系統立てて学習しました。

初めにテイスティング技法:ワインを表現する言葉を学習。

Img_3021_2

Img_4332

Img_3010Img_3016


基礎コース2では、食事とワインの合わせ方をアッビナメントシートを使って分析します。

Img_3035

Img_3040

Img_3032

Img_3034

コースを修了され、試験に合格された方にはWSAよりイタリアワインソムリエCertificato(資格)とタストヴァンが授与されました。

WSAイタリアワインソムリエ合格おめでとうございます!

Img_5904

Img_5906

Img_5907

Img_5930_3

Img_5910

Img_5911

Img_5912

Img_5915

Img_5916

Img_5917

Img_5918Img_5920

Img_5921

Img_5924

Img_5922_2

Img_5925

Img_5927

Img_5928_2

Img_5929_2

Base_img_5937

マスターコースでは更なるイタリアワインの知識やテイスティング力を高めます。

Img_5878_2Img_5898

Img_5889

Img_5890

Img_5891

Img_5892

Img_5894Img_5896

Img_5870_2Img_5895



Master_o


2020年2月のコース開催日程はこちらをご覧ください。

2018年11月21日 (水)

 ソムリエコースの説明会・体験講座のご案内 

WSA・FISの団体や資格についてや、各コース内容、テイスティングについてをご説明します。
(事前予約制・参加無料)
 
オンライン (ZOOM)または事務局(吉祥寺)にて

※ご希望の方は、Eメール・お電話もしくは、こちらよりご予約ください。

Eメール:info@lci-italia.com Tel 0422-24-8897 

開催日程(予定)※下記以外の日時の場合、個別で対応しますのでご連絡ください。
1月27日(水)12:00~12:30
1月31日(日)14:00~14:30
2月3日(水)13:00~13:30
2月6日(土)17:00~17:30
2月10日(水) 12:00~12:30
2月13日(土)11:00~11:30
 
※ 2021年3月の基礎コース1は20名限定ですので、お早めにお申込みください。

イタリアワインソムリエコース説明会

【内容】

1)WSA・FISイタリアのワインソムリエ団体について       

2)資格について

3)コースで学べる内容

 ◎イタリア専科ワインソムリエ基礎 (各州のイタリアワインコース・食事との合わせ方)

 ◎マスター

4)ワインテイスティングの体験講座 (吉祥寺教室の場合)

   

Photo


【説明会・吉祥寺会場】LCIイタリアカルチャースタジオ

東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5(半地下)

「吉祥寺」駅 公園口から徒歩8分 


【予約】ご予約フォームはこちら。

または Eメール:info@lci-italia.com     

必ず、ご予約が必要です。

返信が2日以内にない場合はメールの不具合と考えられますので、お手数ですがお電話くださいませ。 Tel 0422-24-8897 (10:00-19:00 月~土)

 

一般社団法人 日本イタリアワインソムリエ(IVS Japan)

2017年12月12日 (火)

wineFISとは ?

FISはFondazione Italiana Sommelier. 「イタリアワインソムリエ財団 」

HP:https://www.bibenda.it/

イタリアワイン雑誌で有名なBibendaを発行しており、更に、毎年イタリア中のカンティーナを周り、評価したワインガイド本Grappoli(ブドウ房)の数で評価を表す)を発行していることでよく知られています。

オリジナルはAIS ローマであり、イタリアワインソムリエのテイスティングメソッドはAISに基づいておりますが、FISは精鋭なるメンバーを集め、世界に向けて発信する体制を整えスタート致しました。

                                             


wineWSAとは?

WSA はWorldwide Sommelier Association。代表はpresidente Franco M. Ricci.

つまり、FISというイタリアワインソムリエ財団の海外向けのワインソムリエ教育機関です。

イタリアワインソムリエコース


wine日本で開催が始まったのは?

日本では、2013年~東京やイタリアでミーティング、デモンストレーションを重ねて、2015年にようやくIVS JAPAN(一般社団法人日本イタリアワインソムリエ)と提携したことで、2016年2月より開講致しました。

イタリアワインソムリエコース

イタリアワインソムリエコース


wine日本におけるWSAのコース内容は?

イタリアワインの特徴を系統立てて学べる!

豊富なワインテインスティング!

お料理との合わせ方についても実践的に学べる!

イタリアのFISでは52レッスンを約2年掛けて開催しておりますが、こちらは日本市場に適した内容にプログラムされております。

イタリアワインの特性だけに特化しているという点は他には見られません。

下記内容を省略しております。

フランス、スペイン他世界のワインやビール、ウィスキーなど他アルコール類、ソムリエのサービス、ワインセラーでの取り扱い、レストランのワインセラーでの管理方法、醸造の基本について

よって、日本や他でソムリエを勉強された方にもイタリアだけを重点的に学べるので重複なくとても有効的です。

イタリアワインソムリエコース


wine他のソムリエ協会のコースと異なりますか。

通常ソムリエコースでは世界のワインを学びますので、どうしてもイタリアワインの比率は小さく、なかなか系統だって学べないことが多いといえます。

メソッドはAISが原点ですので、本来52レッスンのコースであり、その中にはソムリエとして必要な全ての知識が含まれます。しかし、当コースではイタリアワインだけに集中させ、特化しております点が異なります。

イタリアワインソムリエコース


wineイタリアワインは系統だっていない為、難しいですか。

どうしても難しい印象のあるイタリアワインですが、今回のコースではイタリアワインに集中させることで、州毎に順に見ていきながら、系統立てて理解できる内容となっております。

またテイスティングの実践が豊富ですので、より実感し易い仕組みです。

イタリアワインソムリエコース

イタリアワインソムリエコース


wineどんな資格が取得できますか。

基礎コース1、2両コースを修了され、最終試験に合格された方には

WSAイタリアワインソムリエの資格タストヴァンTastevinが授与されます。

イタリア政府認可 WSA WorldWide Sommelier Association 会長Franco Maria Ricci直筆の証明書が授与されます。

イタリアワインソムリエコース


wine マスターコースではどんな資格が取得できますか。

 マスターコースは毎年テーマを変えて、基礎で学んで頂いたイタリアワインについて、更に知識やスキルを深めて頂くコース内容です。

マスターコースには特に試験を設けておりませんので、資格は特にありませんが、WSA修了証を差し上げます。

イタリアワインソムリエコース


wineコース受講後のブラッシュアップはどうすればよいですか。

イタリアワイン専科ソムリエコース基礎を受講された方には、IVS JAPAN(日本イタリアワインソムリエ)その年度分の会員証を差し上げます。

IVS JAPANでは毎月テーマを変えてワイン会が開催されております。インポーターや担当よりワインについてご紹介されますので知識を深めて頂けます。またお料理とのマリアージュの勉強にもなります。

マスターコースでは、品種や土壌、歴史背景などといった観点から更に掘り下げていきます。ワインテイスティングも行いますので、更なるレベルアップになります。

イタリアワインソムリエコース


wine 費用について、他社のコースと比較してリーズナブルですが、なぜですか。

IVS JAPAN(一般社団法人日本イタリアワインソムリエ)主催のため、インポーターの協力も得られ、また、イタリアのFISにも協力頂くことで、かなりリーズナブルな費用設定が実現しております。

IVS JAPANの活動目的はイタリアワインを普及することであります。他では80万~費用がかかるコースが一般的ですが、リーズナブルな設定により多くの方にイタリアワインを身近に感じ、楽しく嗜んで頂ける機会を提供したいと考えております。

多くのソムリエを職業とされる方やワインの販売、輸入に携わる方に、イタリアワインを分かり易くお客様に伝えて頂ける手段として、このコースを是非ご利用ください。

イタリアワインソムリエコース


wine受講者は少人数ですか。

定員12名としておりますので、講師や通訳とも親しみ易く、質問もし易い環境です。また、毎日会いますから、時間と共に受講者の方々も仲良くなり、コメントを共有したりしていらっしゃいます。

イタリアワインソムリエコース


wine講師はどんな方ですか?

  イタリアはローマ在住の方がたです。

  名前はProf.Avv. Antonella Anselmo と Prof.Edoardo Lemme          

   ローマを本拠地とするFISFondazione Italiana Sommelier)よりWSA認定シニア講師

  Antonellaさんは弁護士資格を持ち、大学で教鞭を取られています。

  Edoardoさんは大学でブドウ栽培、醸造学を専門とし、ワイナリーのサステイナビリティ、維持経営についても研究。サルデーニャのデットーリ氏の元で研修を行い、情熱を持ってエノガストロノミア界で活躍されています。

Photo


wineどんな方が受講されてますか。

 ソムリエを職業とされる方、ワイン販売、輸入に携わる方、イタリアワイン愛好家、

 イタリアワインをよく飲みますが、余り知識がない為、勉強してみたい方。

 他の協会でソムリエの資格を取ったが、イタリアワインについては浅かった為、強化されたい方。

 東京だけでなく、北は北海道から、南は熊本まで参加されております。

イタリアワインソムリエコース


もとに戻る


wine wine wine

Copyright(c) All right reserved. 2014  Lingua x Cultura Italiana - LCI

Ivs_4

2017年12月 2日 (土)

これまでのコースの様子

第1期生,第2期生は、30代~70代まで幅広い年代、ワインをお仕事にされている方、愛好家の方、初心者の方まで様々な方にご参加頂きました。

 

Diploma

Imgp0041

 

 

 

 

 

 

Imgp0004


~受講者様の声~ 

wine『すごくいい勉強になりました。歴史、地域性、特徴など、より深くイタリアワイン、料理などについてもっと学びたいです。』

wine『香りの分析(具体的に何の香りか、例を出す)が自分には難しかったので、もう少し勉強していきたいと思います。料理との合わせコースを次回は是非受けたいです。』

wine『大変お世話になりました。本当にありがとうございました。ワインの勉強はもちろんのこと、皆様とお知り合いになれたこと、日本であのような素晴らしい時間を過ごさせていただいたこと感謝しています。教科書は、これからも大切に使っていきたいと思っています。』

16_2

wine受講された動機について
 
■ 趣味としてイタリアワインを勉強したい
 
 ⇒大好きなワインの知識を深め、ワイン好きな仲間と楽しく対応したい。(定年退職 60代男性)
 
  ⇒イタリアワインはイタリアン(料理)との関係が深いように思えたこと、また、種類も多く季節などやTPOで飲みたいもの、飲むべきワインが違うと思えたことから、イタリア語と一緒に学んでみたいと思いました。(会社経営 60代男性)
 
 ⇒ ワイン自体の知識があまりなかったので、イタリアワイン特定でなくワインの基本的な知識と料理との合わせ方、選び方などを知りたかった。イタリア料理が好きなのでイタリアワインの特徴も知りたかった。(50代女性)
 

■ 職業に活かしたい
 ⇒イタリアワイン業界に従事する講師陣から直接レッスンが受けられる点。通訳の先生もイタリアワイン文化に精通されているので安心感が有りました。(O.L.40代女性)
 
⇒イタリア料理店にて勤務している為、実際の営業に活かせるよう、学びたいと思い受講致しました。(イタリア料理店シェフ 30代男性)

■ 資格を取得したい
⇒現職は飲食関係ではないのですが,セカンドキャリアとしてワインに関わりたいと思い,資格取得ができればと思い受講しました。同時に,イタリアの料理と合わせてワインを楽しみたいのでその知識も増やせたらと思いました。 (30代女性)
 
⇒少々ハードでした。(50代女性)
⇒  趣味として、  イタリアワインを州別に飲む機会は少ないです。(歯科医 40代男性)

wine受講期間は、本来イタリアでは52レッスンを2年掛けて、少しずつ進めるプログラムですが、内容を絞り、4-5日間に集中して行いましたが、いかがでしたか。
 
 ⇒楽しく受講させていただきました。
  今後も継続できるのを期待しております。(定年退職 60代男性)
     
 ⇒本来のレッスン期間を短縮していただいた割に内容は濃く、分かりやすくポイントを学ぶことができました。4日間の集中講義は受ける前は大変かと思いましたが、実際にはアッという間に時間がすぎ、楽しい中にもしっかりと学べてとても良かったです。(会社経営 60代男性)
 
⇒仕事をしながら通うにはぎりぎり。(O.L.40代女性)
⇒4日間集中でよかったです、それ以上の期間だと、参加が仕事の都合上無理かもしれませんでした。(歯科医 40代男性)
 
⇒正直駆け足だったな、という印象です。
もちろん2年を4日に集中するという部分で致し方ない事だと思います。
ただ、各州や各センテンスの重要なポイントを抽出して、その押さえておかなければいけないポイントをしっかり丁寧に教えて頂けたので、大変分かりやすかったです。予備知識があまりない人でも、受講し易いのではないでしょうか。(イタリア料理店シェフ 30代男性)
 
⇒ とても濃厚な内容の4日間でした。4日目ともなるとアタマが疲れてくる感じはありましたが,テイスティングなどは集中して行ったことでイタリアのブドウ品種の特徴的な味や香りの表現や評価の方法を効率よく学ぶことができました。(30代女性)
 
⇒細かく教えて頂き有難かった。(50代女性)
 
⇒4日間は集中でき理解しやすいメリットもあるが、イタリア語も分からずイタリアやワインの知識がない自分にとってはスピードが早く、勉強する時間がなく正直結構大変でした。

もう少し時間をかけて理論も実践もゆっくり楽しみながら、自分の中で消化できる時間がもう少しあると良かった。 でも、そんな中でもとても楽しく勉強できたのはこの講座のプログラムが効率良く理解できるものであったことと、講師先生やクラスの皆様、そしてLCIの皆様が優しく魅力的だったお陰です。(50代女性)


 
wine第一部イタリア各州のワインコースの感想は?
 
(イタリア各州の土壌や歴史背景から生まれる品種やワインの特徴、またワイン生産者のスタイルなどを学べるコース)
 
  ⇒このコースが契機で、「テノワール」を意識してイタリアワインの素晴らしさを理解できるようになりました。(定年退職 60代男性)
 
 ⇒歴史背景を学び、ワインが文化として日々の生活のなかに浸透していることが分かり感激しました。
また、土壌が味にとても影響を及ぼしていることがテイスティングを含めて体験し、とても感動しました。さらに、熟成方法や肥料の使い方など、生産者がワイン作りに真正面から向き合い、その価値観が味となって登場していることが良くわかりました。(会社経営 60代男性)
 
 ⇒駆け足ではありましたが、なかなか得られない活きた情報知識が得られ満足。(O.L.40代女性)
⇒ イタリアの各州に別れていましたが、品種は、ソムリエ協会で習ったのと違い、サンジョベーゼなどは広範囲で造られたりして、勉強になりました。(歯科医 40代男性)
 
⇒上記の質問の答えと重複しますが、各州における重要な押さえておかなければならないポイントを抽出して、教えて頂けたので、とても分かりやすかったです。また実際にイタリア現地に行かなければ(各州それぞれに)分からない、地理的な要因や、各州、生産者のスタイルや特徴も、イタリア現地のソムリエ講師による説明で説得力もあり、とても勉強になりました。(イタリア料理店シェフ 30代男性)
⇒ 各州別はとても良いと思いました。土壌や気候を知ることがまず大事だと思ったからです。
(30代女性)
⇒とても解りやすたった。(50代女性)
⇒それぞれの州のテロワール、品種、生産者の特徴などを知ることは興味深く楽しく、よりワインの特徴などを理解しやすかった。(50代女性)
 
 
 
wine 第二部イタリア料理との合わせ方コースについては?
 
(合わせ方メソッド(理論)に基づき、実践を行う) 
 
  ⇒基礎知識として把握しておきたい内容でした。(定年退職 60代男性)
  
  ⇒しっかりした論理があって、料理とワインの関係が成り立っていることの意味深さに驚くとともに、実際、ワインと料理のシナジー効果が味となって美味しさにつながっている体験は貴重であり、今後の自身の食生活に大きな影響をもつに至りました。(会社経営 60代男性)
 
⇒ 日本の合わせ方とはまた別のスタイルの発見が有り、また実際にお料理を前にして納得感のある内容だった。(O.L.40代女性)
 
⇒ マリアージュに関しては、フランスワイン同様、難しかったです。(歯科医 40代男性)
 
⇒料理に関してなかなか難しい部分もあると思うのですが、テキストに理論的に記載してあるので、味覚、嗅覚だけでなく、脳(知的感覚)で学べる部分もあり勉強になりました。(イタリア料理店シェフ 30代男性)
 
⇒ きちんとグラフ化して合わせていくメソッドは目から鱗で,合わせた理由をあとから他の人に説明できるという方法は強みがあると思いました。(30代女性)
 
⇒理論は最初難しかったが、先生の評価と説明、自分で考える実践を繰り返すことでを繰り返すことで理解と納得できた。意識しないで料理だけをいただくより考えながらいただくのでワインも料理もより美味しく感じた。自分の好みやマリアージュを考えられるようになり、料理もワインも美味しくとても楽しかった。(50代女性)

 
 
wine コースを受講される前と後ではイタリアワインに対する姿勢や考え方、また楽しみ方はどのように変わりましたでしょうか。
 
  ⇒このコースが契機で、「テノワール」を意識してイタリアワインの素晴らしさを理解できるようになりました。(定年退職 60代男性)
 
 
  ⇒漠然とイタリアワインが好きだと思っていましたが、20州各地の違いや地元での多種類のワイン作りを知り、イタリアワインがそれぞれの生活の大きな部分を占めていることが分かり、そのことを参考にすることで、イタリアワインに対して、自分自身の嗜好性も含めて、新たな発見が多く、同時に楽しみ方の幅も拡大できました。とても有意義なセミナーでした。 (会社経営 60代男性)
 
 
⇒楽しみ方、提案の仕方の幅が広がりました。(O.L.40代女性)
イタリアワインがより一層好きになりました。(歯科医 40代男性)
 
⇒仕事で触れる機会が多いのですが、イタリアワインがより身近に感じられるようになり、そしてより好きになりました。(イタリア料理店シェフ 30代男性)
 
⇒受講する前は,カジュアルにイタリアワインを楽しんでいましたが,受講後は,食文化との密接な関係において,もっと勉強したいと思うようになりました。(30代女性)
 
⇒ イタリアワインを品種で選ぶようになった。     (50代女性)
 
⇒イタリアやイタリアワインの知識がなかったが、イタリア人の自国愛や心意気が感じられ魅力的なワインが多く、他国も含めもっとワイン(と取り巻く環境)を知りたいと思った。 これまではフランスワイン中心だったので、とりあえず、いろいろ飲んでみようと思うようになった。   (50代女性)

 

 
wine 講師について はいかがでしたか。
  ⇒素晴らしい先生であり、今後も継続してお教えいただきたい。(定年退職 60代男性)
 
 
  ⇒とても丁寧に分かりやすく熱心に教えていただき、感謝いたします。
   このような熱意とワインや料理についての知見の深さが人格として現れ、素晴らしい講師陣でした。(会社経営 60代男性)
 
   ⇒体調を崩されていて少し残念でしたが、満足度の高い内容でした。(O.L.40代女性)
⇒講師の方々は、親切で好感が持てました、個人的な話しもしてみたいです。(歯科医 40代男性)
 
⇒本当に素晴らしかったと思います。
ハードスケジュールの中、一つ一つ丁寧に教えて下さり、大変感謝しております。(イタリア料理店シェフ 30代男性)
 
⇒とても熱心で解りやすく説明いただいたと思います。自分自身がイタリア語がわからないのが残念です。。。  (30代女性)
⇒ローマから先生がいらして頂き、また通訳も素晴らしく、解り易かった。    (50代女性)

⇒知識が豊富で分かりやすい説明で、温和で優しくお人柄も素敵な方達で楽しく勉強できた。  もっと時間をかけて説明いただけると嬉しい。 (50代女性)



 
wine テイスティングワインについて
各テーマ毎に4種類以上ございましたが、いかがでしたか。
 
 ⇒最初はこんなに沢山、テイスティングできるかな? 違いを発見できるかな? などと心配しましたが、いざ開始すると特徴的な違いや教わった見方・判断の手順が少しずつ分かるようになりました。また、他の人の素敵な表現も参考にでき、味と自然言語表現のマッチのさせて方も学ぶことができ、テーマごとの種類については適切だったと後で分かりました。
 
総じて、イタリア文化、料理、ワイン、歴史、土地柄など、イタリア(人)に対しての考え方が変わり、益々好きになったように思えます。(会社経営 60代男性)
 
 ⇒妥当。(O.L.40代女性)
⇒たくさんの品種が飲めたのは有り難かったです、その時は理解したつもりですが、すぐ忘れましたが、色々飲めることは大切だと思います。(歯科医 40代男性)
 
⇒よいワインを沢山用意していただき,産地ごとに飲み比べられて良かったです。(30代女性)
 
⇒ 日本で学ぶテイスティングの形容とやや違うところがあり、少々戸惑った。  (50代女性)
 
⇒テーマ毎に4種類は適当で良かったが、一日に何テーマかあるので、せっかくの美味しいワインのほとんどは飲めずに(酔ってしまうので)捨ててしまうのでもったいない気がした。(勉強のためのティスティングだからしょうがないのですが。。。) 

 自宅で復習(香りも味も変化してしまうので難しいでしょうが特徴は確認できるかも?)や料理に使えるようにミニボトルに詰めかえて持ち帰れたら嬉しいと思う。 

そして、恭子先生の翻訳も的確で分かりやすく、進行、コーディネートも効率良く気配りも行き届き大変素晴らしく充実した楽しい4日間でした。ありがとうございました。(50代女性)

 

18_2

Photo



もとに戻る


Copyright(c) All right reserved. 2014  Lingua x Cultura Italiana - LCI